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少し歩いただけで休みたくなる人必見!

2024.08.22 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は脊柱管狭窄症についてです。

 

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管(脊髄の神経が通る)が何らかの原因によって狭くなり神経が圧迫される病気です。

年を取ると、脊椎の間にある椎間板がすり減り、骨が変形することがあります。

その結果、脊柱管の空間が狭くなり、神経や脊髄が圧迫されることがあります。

 

症状

主な症状は、腰や首の痛み、太ももから膝下にかけてのしびれ、筋力の低下、歩行困難

脊柱管狭窄症の症状で特徴的なのは、歩いていると足がしびれたり、痛くなって場合によっては歩くのが辛くなります。

この症状は体勢を変えて休むと治まり、また歩けるようになります。

これを「間欠性跛行」といいます。

傷んできて不安定な状態の背骨は、歩くことによる振動やショックが繰り返し加わると、背骨を支えきることが出来ずに反ってしまったり、ずれてしまったりします。

背骨が強く反ってしまったり、ずれてしまうことで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されると痛みやしびれ、力が入りにくいといった症状が出てきます。

 

原因

主な原因は椎間板の損傷です。

幼少期には慢性的な腰痛が出現しませんが、クッションである椎間板、骨、神経の損傷が無く、機能が正常であるからです。

しかし、椎間板の加齢変化によって狭くなることや、背骨のずれ(すべり症など)や椎間板ヘルニアなどでも脊柱管が圧迫されて狭窄症になっていきます。

腰の部分に最も負担がかかるため、椎間板に損傷(亀裂)が生じ始めます。

そして損傷部分からクッション成分の源である髄核(ずいかく)が漏れだし、椎間板自体が減少しクッション機能が低下します。

クッション機能が低下すると骨に負担がかかり、骨の変形が始まります。

骨に変形が生じると、最終的に神経が存在する空間である脊柱管が狭くなり、神経を圧迫します。

 

どんな人に多い?

50代以上の男性

 

治療

脊柱管狭窄症の痛みやしびれは、手技療法と電気治療で症状を緩和させます。

不良姿勢によって脊柱管が狭くならないように骨盤矯正で関節可動域を広げ神経の圧迫を防ぎます。

EMS(JOYトレ)を合わせて行う事で、インナーマッスルを鍛える事で正しい姿勢をキープする為の筋肉を鍛えます。

 

 

同じ様な症状で不安な方は、お気軽にご相談下さい。

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