咳、くしゃみをしたときに胸に痛み!
2024.08.23
治療
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は肋間神経痛についてです。
肋間神経痛とは?
肋間神経痛とは肋骨と肋骨の間にある神経(肋間神経)が、何らかの原因で刺激されることで、神経に沿った部分に痛みを感じる症状です。
症状
神経のダメージによるほとんどの痛みは、胸周辺やおなかの側面に起こります。胸部や腹部横に痛みが集中する理由は、肋間神経が背骨から肋骨にかけて通っているためです。
他にも脇下や背中など、肋間神経がダメージを受けている場所に痛みが生じることもあります。
痛みの感じ方は、針で刺されたような痛みであったり、電気が走ったようなピリピリする痛みであったり、個人によってさまざまです。
原因
肋間神経痛は2つに分けられます。
1つは原因がはっきりしない特発性肋間神経痛(一次性肋間神経痛)
もう一つは帯状疱疹のように原因が分かる症候性肋間神経痛(二次性肋間神経痛)です。
主に特発性肋間神経痛が多く、咳やくしゃみ、ストレスなどが原因になります。
症候性肋間神経痛は、主に帯状疱疹が原因です。
治療
痛み、痺れ、姿勢の歪みを治療します。
痛み、痺れに対しては、手技療法(マッサージ)、電気療法(ハイボルト、干渉波)
姿勢の歪みに対してはストレッチや骨格矯正が効果的です。