緊張型頭痛について
こんにちは!神田第一接骨院です!
頭がズーンと重たい…。
目の奥や首すじが痛い…。
そんな症状に悩んでいませんか?
それは「緊張型頭痛」かもしれません。
この記事では、緊張型頭痛の原因・特徴・セルフケア方法まで、わかりやすく解説します。
緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛は、日本人に最も多いタイプの頭痛です。
ストレスや筋肉のこわばりによって引き起こされる慢性的な頭痛で、長時間のデスクワークやスマホの見すぎによって発症することがよくあります。
✔ 特徴的な症状
・両側のこめかみや後頭部がギューッと締めつけられるような痛み
・ズーンとした鈍い痛み
・首や肩のコリ感を伴う
・吐き気や嘔吐はほとんどない
・身体を動かしても痛みが強くならない
緊張型頭痛の原因とは?
主な原因は以下のような「身体的・精神的ストレス」です。
【身体的ストレス】
・長時間の同じ姿勢(パソコン・スマホ)
・姿勢不良(猫背・前かがみ)
・首や肩の筋肉の緊張
【精神的ストレス】
・過度な仕事のプレッシャー
・人間関係の悩み
・睡眠不足や生活リズムの乱れ
これらのストレスが、頭・首・肩周辺の筋肉を緊張させ、血流を悪化させることで、頭痛が引き起こされます。
対処法・セルフケア
緊張型頭痛は、生活習慣を整えることで軽減・予防が可能です。以下の方法を試してみましょう。
1. 姿勢を見直す
長時間同じ姿勢を避け、1時間に1回はストレッチや軽い体操を。
2. 温めて筋肉をゆるめる
首や肩を蒸しタオルや入浴で温めると、血流が改善され、痛みがやわらぎます。
3. ストレスマネジメント
深呼吸・瞑想・趣味の時間など、リラックスできる時間を大切にしましょう。
4. 市販薬を使うときは
市販の鎮痛薬(ロキソニン、イブなど)も一時的には有効ですが、連用は避けるべき。頭痛が頻繁にある場合は医師に相談を。
病院に行く目安は?
以下のような場合は、他の病気が原因の可能性もあるため、医療機関を受診してください。
・急に激しい頭痛が始まった
・頻度や痛みの強さが増してきた
・しびれやめまいを伴う
・痛み止めが効かない
まとめ:緊張型頭痛は「生活のサイン」
緊張型頭痛は、あなたの身体や心が「ちょっと休んで」と伝えているサインです。
無理をせず、自分自身のケアを意識することが大切。
生活習慣の見直しで、つらい頭痛から解放されましょう!
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで