不眠症について
こんにちは!神田第一接骨院です!
「布団に入ってもなかなか寝つけない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」そんな経験はありませんか?
現代社会では、多くの人が睡眠に何らかの悩みを抱えており、中でも代表的なのが「不眠症(ふみんしょう)」です。この記事では、不眠症の種類、原因、そして今日からできる対策についてわかりやすく解説します。
不眠症とは?
不眠症とは、「睡眠の質や量が十分でないことにより、日中の生活に支障をきたす状態」を指します。一時的なものもありますが、長期間続く場合は注意が必要です。
不眠症の4つのタイプ
入眠障害:寝つきが悪く、30分~1時間以上眠れない。
中途覚醒:夜中に何度も目が覚める。
早朝覚醒:朝早く目が覚め、その後眠れない。
熟眠障害:眠っているはずなのに熟睡感がない。
不眠の主な原因とは?
不眠症の原因はさまざまですが、以下のような要因が挙げられます。
・ストレスや不安(仕事・家庭・人間関係)
・生活習慣の乱れ(夜更かし、カフェインの摂取)
・環境の変化(引っ越し、騒音、温度)
・病気や薬の副作用(うつ病、喘息、薬剤性)
・加齢による体内時計の変化
自分でできる不眠対策
1. 規則正しい生活を送る
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。
2. 寝る前のスマホを控える
ブルーライトが脳を覚醒させてしまいます。できれば就寝1時間前からは控えましょう。
3. 軽い運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなど、適度な運動は入眠を助けます。
4. カフェインやアルコールに注意
午後以降のカフェイン摂取や、寝酒は睡眠の質を下げる原因になります。
5. 寝室環境を整える
暗くて静かで快適な温度(18~22℃)を保ちましょう。
それでも眠れないときは?
自己対処で改善が見られない場合は、早めに医師や専門家に相談することが大切です。最近では、睡眠外来や心療内科でも相談できるようになっています。
まとめ
不眠症は誰にでも起こりうるものですが、放置しておくと心身に大きな影響を及ぼします。まずは生活習慣の見直しから始め、必要なら専門機関に頼ることが大切です。
「眠れない夜」は、あなたの心と体からのSOSかもしれません。無理をせず、自分に合った対策を見つけましょう。
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