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実は頭痛って、3種類のタイプがあるんです!

2024.08.19 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は片頭痛についてです。

 

片頭痛とは?

片頭痛とは、片側(時には両側)のこめかみや目の周りにかけて現れる頭痛のことで、心臓のリズムに合わせてズキズキと痛むのが特徴です。

 

症状

いったん痛み出すと2~3日続き、1ヶ月に1~2度、多い人で1週間に1回など周期的に繰り返します。

偏頭痛の痛みは、心臓のリズムに合わせてズキズキと痛みが起こる「拍動性」です。

痛みの程度は、中等度(日常生活に支障をきたす程度)~重度です。

通常、何もできなくなるほど強い痛みが生じます。

頭痛の症状がある人の全体の30%ほどに、予兆や前兆があり、視覚や聴覚、発話に一時的な障害が起こったり、閃輝暗点(チカチカする光やギザギザ光る光・閃光)が起きたり、稀ではありますが、バランス感の消失や手足の脱力感なども症状として現れます。

偏頭痛とともに起こる症状として、吐き気・嘔吐・めまい感・光、音、臭いへの感覚過敏があげられます。

 

原因

偏頭痛の原因ははっきりしていませんが誘因として、

睡眠不足、寝すぎ、疲労、ストレス、気候の変動、飲酒、喫煙、出産、更年期、月経、排卵など女性ホルモンの変動、チーズなど特定の食べ物・薬などがあげられます。

 

どんな人に多い?

片頭痛は男性よりも女性に多く20~40歳の方に多いと言われています。

 

治療

偏頭痛は、拡張した脳の血管が三叉神経を刺激することで起きると考えられています。

なので、冷やすことが大切です!

片頭痛の痛みを抑えるには拡張した血管を収縮させる必要があるため、保冷剤や氷枕などで冷やすことが大切です。

 

注意しなければいけないポイントがあります。

それは、マッサージや温めることです。

片頭痛は、先ほどお話したように血管が拡張することにより神経が刺激され痛みが生じるものです。

なのでマッサージや温める事は血管拡張に繋がるので禁忌になります。

頭痛が起きるとついマッサージや温めようとしますが、片頭痛のタイプには逆効果なので見極めが大事です。

 

同じ様な症状で不安な方は、ぜひご相談下さい。

 

 

 

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