凄く稀なタイプの頭痛、群発性頭痛
2024.08.19
治療
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は群発性頭痛についてです。
群発性頭痛とは?
群発性頭痛は偏頭痛と同じように、頭の血管の拡張に基づく頭痛です。
眼周囲~前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヵ月の期間群発することが特徴です。
症状
眼周囲から前頭部、側頭部にかけてのキリキリ突き刺すような激しい頭痛が集中してある期間、
毎日起きる(群発する)ことが特徴です。痛みの種類が違うため、通常の頭痛薬では効果がありません。
夜、寝ている時に頭痛が起こりやすく、目の充血、涙目、鼻づまり、まぶたが下がる(眼瞼下垂)などの症状を伴うことが多いことも特徴です。
原因
群発頭痛が起こる原因は解明されていないのですが、一般的にはアルコールの摂取がトリガーとなり、飲酒後に頭痛が起こることが多いようですが、そのほかにもストレスや急激な気温・気圧の変化で群発頭痛になる方もいます。
どんな人に多い?
若い年代に多く、85%は男性とされていますが、近年は女性にも見られます。
治療
群発性頭痛は群発頭痛は薬物療法と酸素吸入法が主流になっており、整体では緩和が難しいとされているため、症状が現れたときは医療機関の受診をおすすめします。
群発頭痛が起こると、一般の痛み止めでは痛みを抑えることができず、トリプタンという薬を使うのが一般出来です。トリプタンには、三叉神経の興奮を抑え、痛みを鎮める効果があります。
ぜひご相談からでもお待ちしております!