緊張性頭痛、温めて血行促進させることが大事です。
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は緊張性頭痛についてです。
緊張性頭痛とは?
緊張型頭痛は、筋緊張性頭痛や筋収縮性頭痛とも言われます。
緊張型頭痛で悩んでいる方のほとんどが首のコリや肩コリを併発するともいわれており、筋肉のこりや姿勢などが深く関わっているのも緊張型頭痛の特徴です。
症状
主な症状は、めまいや吐き気、耳鳴り、締め付けられるような目の痛みなどです。
眼精疲労が辛い場合もあります。
片頭痛ほど強くはないものの鈍い痛みが持続して起こります。
寝込んだり仕事を休んだりするほどではないものの、ベルトで締め付けられたような重苦しい痛みが出るという特徴があります。
原因
緊張性頭痛の原因は大きく分けて2つのタイプがあります。
1つ目は、筋肉が凝り固まっている場合。
長時間のパソコン作業やデスクワークなど、長い時間同じ姿勢で作業するような方の場合、首や肩に相当大きなストレスがかかることになります。
首や肩、背中の血流が悪くなり筋肉が緊張してしまった結果頭痛に繋がります。
2つ目は、精神的なストレスが負担になっている場合。
脳に精神的なストレスが繰り返し加わると、やがて脳の痛みを司っている部分が機能不全を起こし、頭痛を起こすと言われています。
仕事、学校、家事・育児など精神的に疲れると引き起こしやすいです。
どんな人に多い?
発症は男性より女性のほうが1.5倍程度多い傾向です。
働き盛りの年齢に患者さんが最も多く認められるが、全体的にみると幅広い年齢層に分布しており、どんな人にも起こりうる頭痛と考えられます。
治療
緊張性頭痛は多くの場合、長時間の不良姿勢などで筋肉が凝り固まって、筋肉が緊張状態になり血の巡りが悪くなり痛みを引き起こしてしまっている為。
3つの観点から治療を考えます。
1 筋肉
首や肩、背中の血流が悪くなり筋肉が緊張した状態を手技療法(整体)で筋肉を揉みほぐし痛みを取り除きます。
2 神経
電気療法を行います。
体の奥の痛みをやわらげたり、血行を促進したり、麻痺して乱れた神経回路に作用して神経の正しい伝達を促します。
3 関節
骨格矯正で頚椎の歪み、姿勢の歪みにアプローチします。
筋肉が緊張状態になってしまう姿勢にならないように、正しい姿勢に矯正します。
正しい姿勢になることで、筋肉の緊張を和らげ首や肩、背中の負担を和らげます。
ぜひご相談からでもお待ちしております!