肘部管症候群

みなさんこんにちは、神田第一接骨院です。

今日は「肘部管症候群」についてお話します。

肘部管症候群というのは、肘の内側にある「尺骨神経」と言う神経が障害を受ける事による疾患を言います。

この神経が締め付けられたり、引っ張られることが原因になりやすいです。

症状としては、最初は小指と薬指がしびれた感覚になり進行してくると筋肉が萎縮してしまい、鷲の足のような変形をしてしまいます。

この状態になってしまうと、指の細かい動きが制限されて日常生活に大きい影響を及ぼしてしまいます。

何が原因でなるのかと言うと、ガングリオンや靭帯の圧迫や子供の時の骨折で肘が変形して引っ張られてしまうなど原因が様々あります。

出来る予防として、肘を動かさずに安静にすること、肘をつかないように生活をするなどしてみるといいでしょう。

当院では神経障害に対する電気治療や鍼治療など行っております。

気になる方はコチラから。