五十肩 | スタッフブログ|神田で整体・マッサージ・交通事故などの治療を行なう神田第一接骨院

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五十肩

五十肩(肩関節周囲炎)とは肩の関節が痛んで、関節の動きが悪くなる病気です。四十肩と呼ばれることもあります。中年以降、特に50歳代の患者が多いです。患者によって原因や症状はさまざまですが、多くの場合、シャツを着たり、棚の上のものを取ろうとしたりするなど生活動作の中で肩の関節を動かしたときに激しい痛みを感じる運動痛や、夜中に肩にズキズキとした痛みを感じてひどいときには眠れないなどの夜間痛があります。年齢を重ねることで、肩の関節を作っている骨や軟骨、靭帯や腱などに炎症が起きることが主な原因だといわれています。その後炎症が治まるのに合わせて痛みも軽くなりますが、炎症によって肩の関節とその周辺がくっついてしまうと関節の動きが悪くなることもあります。


肩は関節が大きく動く場所で、肩の関節を作っている筋肉や筋肉に栄養や酸素を運ぶ血管も豊富にある場所だといわれますが、運動不足で肩を動かさなかったり、寒い季節だったりすると肩の血液の流れが悪くなることがあります。血液の流れが悪いと五十肩(肩関節周囲炎)は発症しやすくなるため、適度に上半身の筋肉を動かす運動をしたり、入浴のときには肩までお湯につかったりして血の流れを良くする。また肩を冷やさないように肩掛けを使うなど日頃からの取り組みが予防につながります。

五十肩(肩関節周囲炎)は治るまでに数か月や半年、長いと1年以上かかることもあります。我慢して放置すればするほど治るのも時間がかかります。そうならないように、少しでも違和感を感じたら当院までご相談ください!

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