更年期になって眠れない方 眠りが浅い方へ
更年期になって眠れない方へ
「寝つきが悪くなった」
「夜中に何度も目が覚める」
「以前は眠れていたのに最近眠りが浅い」
「朝早く目が覚めてしまう」
更年期の時期に入ってから、このような睡眠のお悩みを感じる方は少なくありません。
実際に当院でも、「疲れているのに眠れない」「寝てもスッキリしない」とご相談をいただくことがあります。
更年期による睡眠の変化は、気のせいではありません。
この時期は体の中で大きな変化が起こるタイミングです。
更年期と睡眠の関係
更年期では、女性ホルモンのバランスが大きく変化します。
その影響によって、自律神経のバランスも乱れやすくなると言われています。
自律神経には、活動モードと休息モードを切り替える役割があります。
本来、夜になると体は休息モードへ切り替わり、自然と眠気が出てきます。しかし、自律神経のバランスが崩れると、この切り替えがうまくいかなくなることがあります。
すると、
・寝つきが悪い
・途中で目が覚める
・眠りが浅い
・寝ても疲れが残る
といった状態につながりやすくなります。
さらに、更年期ではホットフラッシュ(急なほてりや発汗)などの症状が睡眠を妨げることもあります。
ただし、ここで大切なのは「ホルモンだけが原因とは限らない」ということです。
実は姿勢や体の緊張も関係していることがあります
デスクワークやスマホ時間が長い方は、猫背や巻き肩の姿勢になりやすくなります。
すると胸が縮こまり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると体は無意識に緊張しやすくなり、夜になっても休息モードへ切り替わりにくくなります。
また、首や肩まわりの筋肉が硬くなることで、リラックスしにくい状態が続いている方も少なくありません。
「眠れない=睡眠の問題」と考えがちですが、実際は体が休める状態になっていないケースもあります。
自宅でできる睡眠前のセルフケア
眠りやすい状態を作るためには、寝る前に体をゆるめる時間を作ることがおすすめです。
① 胸を開いて深呼吸
両手を後ろで組み、胸をゆっくり開きます。
そのまま深呼吸を数回行いましょう。
呼吸を整えることで、体がリラックスしやすくなります。
② 首・肩をゆるめる
軽く顎を引いて、首の後ろを伸ばします。
強く引っ張る必要はありません。
20秒ほど気持ちいい程度で行いましょう。
③ ぬるめのお風呂に浸かる
熱すぎるお湯ではなく、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、筋肉や気持ちが緩みやすくなります。
我慢しすぎないことも大切です
しかし睡眠不足が続くと、疲労感だけではなく、肩こりや腰痛、集中力の低下などにもつながることがあります。
また、症状が強い場合は医療機関への相談が必要なケースもあります。
体の不調が重なっている場合は、一人で抱え込まないことも大切です。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで