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膝の痛みの主な原因!

2025.07.29 ブログ

こんにちは!神田第一接骨院です!
最近、歩いたときや階段の上り下りで「膝が痛い…」と感じることはありませんか?年齢を重ねるとともに多くの人が経験する膝の痛みですが、放っておくと日常生活に支障をきたすこともあります。今回は、膝の痛みの主な原因と、その対策についてわかりやすく解説します。


膝の痛みの主な原因とは?
膝の痛みは、年齢、体重、生活習慣、運動のしすぎ、ケガなど、さまざまな要因で引き起こされます。以下は主な原因です。

1. 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
中高年に多い疾患で、膝の軟骨がすり減って関節が変形し、痛みが出ます。歩き始めや長時間の立ち仕事の後に痛みが強くなることがあります。

2. 膝蓋骨(しつがいこつ)周辺のトラブル
膝のお皿のあたりに違和感や痛みを感じる場合、膝蓋腱炎や膝蓋大腿関節の問題が疑われます。運動選手やランナーに多い症状です。

3. 半月板損傷
スポーツ中のケガや年齢によるすり減りで半月板が傷つき、膝の曲げ伸ばしで痛みが出ることがあります。放置すると関節全体に悪影響を与えることも。

4. 筋力の低下・姿勢の悪化
太ももの筋肉(特に大腿四頭筋)が弱くなると、膝関節への負担が増え痛みにつながることがあります。猫背やO脚・X脚も膝に悪影響を及ぼします。


自宅でできる膝のケアと予防法
✔ ストレッチ&軽い筋トレ
太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることが膝の安定に繋がります。無理のない範囲で「壁スクワット」や「膝を伸ばすトレーニング」がおすすめです。

✔ 体重コントロール
体重が1kg増えると、膝には3〜4kg分の負担がかかると言われています。食生活を見直し、無理のないペースで体重管理を心がけましょう。

✔ 正しい歩き方
つま先と膝が同じ方向を向くように意識して歩くことで、膝へのねじれ負担を軽減できます。靴の選び方にも注意しましょう。


病院に行くべきタイミング
以下のような症状がある場合は、早めに整形外科を受診しましょう。

・安静にしても膝の痛みがひかない
・膝が腫れて熱を持っている
・曲げ伸ばしがしづらい、もしくは引っかかる感じがある
・歩行困難、膝が「ガクッ」とする感じがある

まとめ
膝の痛みは年齢に関係なく、誰にでも起こりうる問題です。しかし、早めの対策と日常のちょっとした習慣で、痛みの予防や改善が可能です。自分の体と向き合い、大切にケアしていくことが何よりの予防策です。

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