40代以降の女性は注意!石灰性沈着性腱炎
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は石灰性沈着性腱炎についてです。
石灰性沈着性腱炎とは
石灰沈着性腱板炎とは、肩の安定性に必要な筋肉の腱の集まりである腱板に、カルシウムの結晶である石灰が溜まる病態です。
腱板とは?
腱板とは、肩関節(肩甲骨-上腕骨)をつなぐ板状の筋腱です。
原因
肩関節の主要な筋肉である腱板内にリン酸カルシウムが沈着することで、時間の経過と共に蓄積し膨らんでくると痛みが増強してきます。
そして、腱板から滑液包内に破れ出ると肩の動きを伴う動作時などに激痛を伴い運動制限が生じます。
しかし、このリン酸カルシウムがなぜ沈着するのか原因については特定されていません。
症状
石灰沈着性腱板炎の症状は夜間や、朝起きた時に突然生じる肩関節の激痛が、特徴的な症状です。
症状が進行すると、肩をまったく挙げられなくなったり、夜間、痛みで眠れなくなったりと、炎症症状が強くでます。
どんな人に多い?
40~60代の女性に多く見られると言われています。
治療
石灰沈着性腱板炎の原因としては、自律神経も関与していると言われています。
自律神経は骨盤や姿勢からも関与しており、痛みが酷い場合は、ハイボルトと呼ばれる電気施術による、疼痛緩和の
施術を行います。
痛みが落ち着いた後は姿勢矯正が重要です!!
そして、良い姿勢をキープするために、インナーマッスルをJOYトレという機械で鍛える事により、再発予防もでき
ます!
場合によっては、肩、背中周辺のマッサージや超音波、干渉波治療も行います。
お悩みの方、施術に興味のある方はご相談ください。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで