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足関節捻挫ってどこを痛めやすいの?

2024.11.28 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は足関節捻挫についてです。

 

足関節捻挫とは

足関節捻挫は、足首の関節を内側に捻ることによる軟部組織の損傷で、外くるぶしの周りに痛み・腫れ・圧痛などの症状が現れます。

足関節捻挫はスポーツ時の怪我の中で一番多い疾患であり、一緒に靭帯を損傷するケースが多いです。

 

原因

足関節捻挫の主な原因は、内側に捻ることによる足関節外側の靭帯損傷です。

外側靭帯の中でも前距腓靱帯の損傷が最も多いです。

 

症状

足関節捻挫の主な症状は、足首の痛みと腫れです。

特に外くるぶしの前や下のあたりの痛みが特徴的です。

症状が強い場合は、痛みのために歩くことができないこともあります。

 

分類

足関節捻挫は、靱帯の傷(損傷)の程度で下の3段階に分けられます。

第1度(軽 症):靱帯の損傷がない、もしくはごく軽いもの
第2度(中等症):靱帯の一部が切れたもの
第3度(重 症):靱帯が完全に切れたもの

 

検査

内反ストレス、外反ストレス、前方引き出しテストを行います。

前距腓靭帯、踵腓靭帯などの圧痛なども確認します。

 

治療

主に保存療法で行います。

怪我をした直後はRICE(ライス)療法を行います。

Rest (安静)

無理に動かしたり体重をかけないようにします。

Ice (冷却)
痛みを軽くして局所の炎症をおさえるために氷水で冷やします。

バケツに氷水を入れて患部をつけたり、ビニール袋に氷を入れて患部にあてます。

1回15分程度冷やし、15分休みます。凍傷に注意しながら3〜4回繰り返します。

Compression (圧迫)
包帯を巻いて軽く圧迫します。

循環障害に注意して、しびれたり皮膚の色が悪くなるようなら圧迫をゆるめてください。

Elevation (挙上)
局所の循環を改善し、腫れと内出血を防ぐために患部を枕・座布団を利用して高くしておきます。

 

RICE療法後、超音波、テーピングを行い治癒促進、足関節が内反しないように固定します。

 

〇場所
 
 
 
 
神田駅西口より徒歩5分
 
 
大手町駅より徒歩7分
 
 
小川町駅より徒歩15分
 
 
 
 
 
 
 
院名:神田第一接骨院
 
 
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
 
 
 
受付時間:平日 10:00~20:30まで
 
 
土曜 10:00~19:00まで
 

 

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