深夜や早朝に手が痺れる原因!
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は手根管症候群についてです。
手根管症候群とは
手根管症候群は、手指や手首の屈曲などを担う正中神経が、手首の手根管という狭い管の中で圧迫されることで、しびれや痛みが生じる病気です。
原因
正中神経という手首から手の中にある神経の圧迫が原因です。
中年の女性に多く発症し、その原因として更年期におこる女性ホルモンの分泌低下があります。
女性ホルモンの分泌が低下すると腱や関節に炎症がおこり、滑膜という関節や腱の周りにある膜が分厚くなります。
手根管のなかで、滑膜が増えると正中神経が圧迫されてしまうことが原因になります。
これ以外にも、妊娠、骨折、重労働、透析などが原因となります。
症状
主な症状は、親指、人差し指、中指、薬指のしびれ、痛みです。
指で物に触ったとき、感覚が鈍いような感じがあります。
また症状は、夜間・明け方に強くなります。
日常生活では、ボタンをかけられない、小銭を摘まめない、OKサインを作れないなどが主な症状になります。
治療
主な治療は、手技(マッサージ)、超音波を行います。
手技で筋肉や腱の血流が良くなり動き(滑走)を良くすることで神経の圧迫ストレスを緩和します。
超音波は、血流の促進、筋収縮力の回復、鎮痛作用 炎症の治癒力向上、細胞膜の活性化、むくみの軽減など効果があります。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
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