歩き過ぎて膝の外側が痛い

こんにちは！神田第一接骨院です！！

最近朝、夜は涼しくなり外を歩く方機会が増えた方も多いかと思われます。

そんな今回は歩き過ぎて膝の外側が痛くなる事はありませんか？

膝の外側の痛みで考えられる病気で起こりやすいのが「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」と呼ばれるものになります。

腸脛靭帯炎とは膝の外側に硬い腱があるかと思います。その腱と大腿骨の外側のでっぱりがこすれ合って、炎症を起こして痛みを引き起こす膝の障害になります。

原因としましては、

・オーバーユース（使いすぎ）
・柔軟性の低下や筋力の低下
・ウォームアップ不足
・靴が合わない
・フォームが安定していない
・O脚（内反膝）である
・硬い地面や下り坂の走行
・硬いシューズとの関連性

このような事が考えられます。

急に長い時間動くようになり柔軟などもしなかったことにより起こります。

対策としましては

・運動する前に必ずストレッチをする
・きちんとしたフォームで歩く(走る)
・自分に合った靴を買う
・インソールを入れる
・なるべく平地で行う
などです。

このように対策をすることで、次第に症状は改善していくと思います。

それでも良くならない場合は当院へご相談お待ちしております。