ストレス社会の影響、パニック障害!
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回はパニック障害についてです。
パニック障害とは
パニック障害とは、突然、なんのきっかけもなく動悸、呼吸困難、吐き気などのパニック発作が起こり、これが何度も繰り返される病気です。
100人に1人が罹患するとされる頻度の多い病気です。
パニック障害は、早期に適切な治療をすれば、病気から回復し、以前のような日常 生活を取り戻せます。
原因
繰り返す発作は不安や恐怖等で起こります。
最初に発作が起こる原因は過労やストレスからといわれています。
強いストレスを感じてしまうと脳内の情報伝達の際に必要な神経伝達物質と呼ばれる物質のうち、特にノルアドレナリンが増加し、神経が異常に興奮してしまいます。
これが起こると、ストレスに対する防衛反応として強い動悸や呼吸困難などが起こります。
また、ノルアドレナリンの増加により、これを静めようと別の神経伝達物質であるセロトニンが減少します。
こうしたセロトニン量が変動する時には、気持ちが不安定になりやすくなり、結果パニック発作につながります。
症状
パニック発作は恐怖や不安が強まり、自律神経が過度な緊張状態を生じ、多彩な身体症状として現れ、下記の症状があげられます。
動悸、息切れ
大量の発汗
手足のふるえ
息切れ 息苦しい 喉の異物感
胸の痛み 不快感
吐き気 腹部の不快感
めまい、ふらつき
寒気、熱感
現実感の消失 離人感(自分が自分でないような感覚)
気持ちを抑制できず、どうにかなってしまうのではないかなどの恐怖
このまま死んでしまうのではないか などの恐怖
パニック障害は、パニック発作の上記の症状を4つ以上繰り返し、予期不安や回避行動が1カ月以上続く場合が診断基準となります。
治療
パニック障害を良くしていくためには、「脳内」と「腸内」環境を整えていくことで症状の改善が見込めます。
パニック障害は神経伝達物質や自律神経系が関与しています。
自律神経系のバランスが整ってくると体内の循環が上がり、自分自身で不調に対応できる力(自然治癒力)がついてきます。
手技療法や鍼治療で身体を整えます。筋肉や神経にアプローチすることで効果が見込めます。
〇場所
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