腰痛と仙腸関節の関連性
2024.08.03
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皆さんこんにちは、神田第一接骨院です。
だんだん暖かくなり、日中の活動も増えてきましたね。
この中でも多くなってくるのが腰痛になります。
腰痛と言っても様々ありますが、その中の一つの「仙腸関節障害」についてお話します。
仙腸関節は背骨の1つの仙骨とその周りの腸骨との連結でつくられる関節になります。
関節の1つと言ってもほとんど動かない関節の構造を取っています。
ですが役割として背骨の安定性をたもっているため様々な動きに対応できるつくりになっています。
なので中腰姿勢や繰り返しの動作で負荷がかかり痛みに繋がります。
特に多いとされているのが、出産後の仙腸関節障害によって腰の痛みが出てきます。
症状としては仙腸関節周囲、お尻、足などの痛みとして表れやすいです。
ぎっくり腰の時に仙腸関節の捻挫が原因で起こりえることもあります。
仰向けで寝れない、痛い方を下にして寝れないなどが特徴的です。
活動が増えてきやすい時期になってきますので、十分に気を付けましょう。