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熱中症対策のための飲み物

2024.06.19 未指定

こんにちは。神田第一接骨院です!

 
今回はこれからの季節特に気を付けなければならない熱中症についてどんな飲み物を飲めばいいのかご紹介しようと思います。
 
まず、「水分はこまめに摂ってくださいね」と言われたことはありますか?
その「こまめに」とはいったいいつ飲んだり、どのくらい飲んだらいいのかご存じでしょうか?
 
その前に!
熱中症に体格は関係ないと思いますか?
水分補給は水だけ飲んでいれば大丈夫だと思いますか?
 
 
それはどちらも「ノー」です。
体格は肥満の人、筋肉少ない人、日に当たっていない人、鼻づまりで口呼吸になってる人、寝不足の人、二日酔いの人など疲れている人に起こりやすいとされています。
 
水分補給は水だけでは補給しきれません。
汗には水分だけでなく塩分やミネラルなども一緒に排出されてしまっています。
そこに水だけを補給してもその他が補給されないので身体のバランスが崩れ体調を壊してしまう、と言うことになります。
 
経口補水液が良いとされているのは体内で必要な成分が全て入っているからなんです。
 
では、どうしたら熱中症を対策できるのでしょうか?
そこで運動選手が運動をする前に行っているルーティーンをご紹介します。
・まず、きちんと朝ごはんを摂ります。あんパンやカステラなど消化のいいものがお勧めです!
・運動前2時間前に300~500cc、1時間前に+200ccを飲み運動を始めます。
この時はアイソトニック飲料と言われる市販のスポーツドリンクと言われるものが良いでしょう。
 
・運動中は15~30分に200cc、1時間ごとに糖質を補給してあげましょう。
この時は水分補給はアイソトニック飲料、糖質はハイポトニック飲料がいいでょう、
ハイポトニック飲料は経口補水液や人の体液の浸透圧より低い飲料になります。
 
・運動後は1時間以内に500cc~1Lを飲みましょう。
この時はオレンジジュースやコーラなど糖が入っている物が良いです。
特にオレンジジュースはクエン酸も入っており、疲労回復の効果や疲れにくい身体作りも出来ます。
そして、おにぎりやプロテインもここで摂るようにしましょう!
この時が身体が一番吸収してくれます。
 
でも、私たちは選手とかじゃないし、そんな飲めないし飲まなくてもいいんじゃないかと思われる方もいるかと思います。
まずは運動量や汗の出る量によって変えてもいいと思います。
あとは、一回の補給で150mlを一気に飲めるように訓練しましょう。
そうすることで一気にたくさん飲んでも体が補給しやすい身体になっていきます。
 
いかがだったでしょうか。かなり長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
熱中症は季節問わずほぼ誰にでも起こりやすいものになります。
しっかりと対策して元気に運動していきましょう。
 

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