股関節
2024.06.13
ブログ
こんにちは!神田第一接骨院です!
みなさんは股関節を最大限動かせていますか?
股関節は体重を支え、歩行、座位、立位、腰部の前屈・後屈など腰から下の様々な動きで主要となってくる大切な関節です。
球関節と言って関節の種類の中でも最も可動域が広く自由に動く関節になります。
日常生活を見返すとこの股関節を最大限動かす機会は少ないです。
普通に歩いているだけでは一定の可動域内でしか動かせていないので段々と動かせる範囲が狭くなってしまい股関節周りの筋肉が固まってしまっている方が多いです。
デスクワークで座る時間が長くなってしまうのも原因になってきます。
大腿骨と骨盤(寛骨)と言う2つの骨で構成されているのが股関節ですが、この2つの骨に付着する筋肉が上半身と下半身を繋ぎ連動性を生み出す筋肉たちなので固くなってくると身体の広範囲で動かしづらさ、痛みなどの症状が出やすいです。
中でも腰に症状が出る方が多いです。
腰痛の方のほとんどが股関節の可動域が狭くなっており、前かがみの様な動きの際腰への負担が大きくなります。
このように股関節の動きが悪くなると他の関節への負担を増やしてしまい痛みなどに繋がります。
当院の骨格矯正は全身を診てバランスを整えるようにマッサージ・矯正をして動きの連動性がスムーズに行えるようにしていきます。
ぜひ自分の身体の癖や固まっている筋肉、動きが悪くなりつつある関節を見つけて改善していきましょう!