座り姿勢の怖さ
2022.08.20
姿勢
こんにちは。神田第一接骨院です!最近は朝と夜の気温がとても過ごしやすくなりましたね。
今日は現代社会で多いとされる座り姿勢の怖さについてお話したいと思います。
まず、人間の身体は「二足歩行」に適するように出来上がっています。
すなわち身体が真っ直ぐな状態で、立位や仰向けの体勢ですね。
そのため長時間の座位は適していません。
立位などでは身体の筋肉が均等に使われていて、バランスを保たれています。
ですが、座位では体幹の前側(腹筋群や胸筋群)の筋肉たちが
ずっと収縮しっぱなしで、後側(背筋群、頸、肩、腰)の筋肉たちが
引っ張られる状況になってしまいます。
よって身体の背面に症状が出やすくなります。
仕事の関係上座り姿勢が多い方は立つことが出来たりするとベストだと思います。
アメリカの大学の研究では
20分間:座り仕事
8分間:立ち仕事(スタンディングデスク)
2分間:ストレッチや運動
をすることが良いとされています。
当院では座り仕事による症状に対して治療をすることが可能ですのでご相談ください。