自律神経の不調
2021.01.18
ブログ
「自立神経失調症」は特定の疾患名ではなく、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経の2つのバランスが崩れた状態を意味する表現です。原因としては不規則な生活や過度のストレスを誘因に一過性に出現する場合が多いです。自律神経のバランスが崩れる誘因には、人間関係や仕事のプレッシャーなどの精神的ストレスや過労、さらには光や音、温度などの身体的ストレスが挙げられる。また慢性的な寝不足など、不規則な生活や偏った食事などが生体リズムを狂わせてしまい、自律神経の乱れにつながります。
予防のためには、心理社会的ストレスを一人で抱え込まず、周囲の人に相談するなど適切な対処法を身につけることが大切。また、心身をリラックスさせる方法を見つけることも予防につながる。十分な睡眠、バランスの良い食事を心がけ、生活リズムを整えて、適度な休養や運動をすること。
当院では、自律神経の安定に鍼治療などを患者様に進めております。
身体の安定をサポート致します。
お身体のご相談お待ちしております。