お悩み症状『食いしばり』睡眠との関係性
歯ぎしり・食いしばりの概念
食いしばりとは、精神的なストレスや肉体的な疲労によって、歯を強く噛み締める行為を指します。
これは、昼夜を問わず無意識的に行われることが多く、特に就寝中は気づかないうちに食いしばりが起こることがあります。
食いしばり・歯ぎしりの原因
食いしばりや歯ぎしりは、わざとそうしているものではなく、癖のようなもです。
食いしばりとは、知らず知らずのうちに奥歯を噛み締めたり、歯をギリギリしてしまったり、強い力で歯と歯を噛みあわせている状態です。
では、なぜ食いしばったり歯をギリギリしてしまうのかというと、大きくわける「意識的な問題」「精神的な問題」の2つの原因が考えられます。
意識的な問題
スポーツ選手に多いのは、力を入れる瞬間に奥歯をグッと噛みしめることがあります。
実際歯を食いしばることで筋力が4~6%程度もアップするとも言われており、アスリートなどは意識的に食いしばります。
また、食べるときに奥歯だけを使う人も、それが癖になり就寝中にも奥歯で食いしばってしまう傾向があります。
精神的な問題
いわゆる「ストレス」による食いしばりで、クレンチング症候群と言われるものです。
強いストレスや不安、日常的に緊張することが多いと、無意識に歯を食いしばってしまいます。
何かに集中しているときや就寝中、無意識の中で食いしばったり歯ぎしりをしてしまうようになります。
食いしばりの症状
歯ぎしりや食いしばりは、以下のような症状を引き起こす可能性があります。
歯の摩耗: 歯のエナメル質が削れて、歯が短くなったり、知覚過敏になる
歯の破折: 歯にヒビが入ったり、欠けたりする
顎関節症: 顎の関節に痛みや違和感、音が鳴る
頭痛: 側頭筋などの筋肉の緊張により、頭痛が起こる
肩こり: 首や肩の筋肉の緊張により、肩こりが起こる
睡眠障害: 歯ぎしりや食いしばりの音で、睡眠が浅くなる
治療方法
当院の整体は、頭蓋骨や顎関節、首周りの筋肉を調整することで、顎の筋肉の緊張を和らげ、歯ぎしりや食いしばりを改善をサポートします。
頭蓋骨や顎関節、首周りの筋肉を調整することで、顎の筋肉の緊張を和らげ、歯ぎしりや食いしばりを軽減する効果が期待できます。
また、ストレスを軽減することで、歯ぎしりや食いしばりの根本的な原因にアプローチします。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、ぜひ当院の整体をお試しください。
〇場所
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小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
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