肘の外側に起こりうる疾患
2025.05.12
未指定
こんにちは。神田第一接骨院です。
今回は外側上顆炎についてお話ししていきたいと思います。
外側上顆炎とは
一般的には腱の老化や外側の筋や腱などが炎症を起こし、肘の外側から前腕にかけて痛みが発生する疾患です。多くは中年以降のテニス選手におこる疾患です。病態や原因については十分にはわかっていませんが、主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されることによって生じると考えられています。
症状
物を掴んだで持ち上げたり、タオルを絞る動作をした際に痛みが発生します。多くの場合は安静に痛みはありません。
原因
主な原因は以下の三つあると言われています。
・反復動作
・加齢
・過度の使用
検査法
・トムゼンテスト
・中指伸展テスト
・チェアーテスト
接骨院で行える治療
・超音波治療:炎症を抑える効果がある
・テーピング:患部を安静に保ち、動きの制限をはかります
・手技療法:手技療法により固まった筋肉や腱をほぐし、血行の改善を図ります
場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで