気管支喘息を接骨院で改善する!
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は気管支喘息についてです。
気管支喘息とは
気道とは、呼吸した空気が通る道のことで、主に気管支を意味します。気管支は、内側から粘膜、粘膜下組織、平滑筋などでできています。
炎症とは、腫れて赤くなっている状態をいいます。喘息患者さんの気道では、発作がないときでも炎症が起きていて、敏感な状態になり、少しの刺激であっても反応します。
気管支の炎症が悪化すると、粘膜のむくみが生じて痰や咳が出たり、平滑筋が縮むことで、気道がさらに狭くなってしまいます。
これによって空気が通りにくくなり、喘鳴や息苦しさなど、喘息のさまざまな症状が起こります。
原因
喘息の発作は主に、風邪、運動、アレルギーの原因となる物質、たばこ、気温や気圧の変化など、さまざまな刺激が原因となって起こります。
こうした刺激をできるだけ避けることが、発作の予防につながります。
症状
呼吸困難: 気管支喘息の典型的な症状で、特に呼気が困難なことが多いです。
息を吐き出すのが難しく、狭くなった気管支から空気が出にくくなるため、息苦しさを感じることがあります。
呼吸音: 気管支喘息の発作中は、呼吸時に、しわがれた、擦れたような呼吸音(ウィズリング)が聞こえることがあります。
咳: 気管支喘息の典型的な症状の1つで、特に夜間に悪化することが多いです。
ドライな咳や痰の絡んだ咳が生じることがあります。
胸の緊張感: 気管支喘息の発作中には、胸の緊張感を感じることがあります。
特に、発作が激しい場合には、胸の締め付け感が強くなることがあります。
疲労感: 気管支喘息の発作が続くと、身体が疲れやすくなり、疲労感を感じることがあります。
どんな人がなりやすい
アレルギー性鼻炎をもつ人は、ぜんそくを発症しやすくなります。
ぜんそく患者の67%は、ダニや花粉などのアレルギー性鼻炎をもっています。
治療
通常、強い発作時はステロイドの吸入や点滴など、強力な抗炎症作用のある薬物治療が行われます。
接骨院では、整体と鍼治療を行います。
鍼灸治療では、四肢末端のツボに微弱な電気刺激をながし、直接自律神経に働きかけ、発作を抑える治療を行います。
喘息の発作時には自律神経のバランスが副交感神経優位になりすぎています。
治療では交感神経に働きかけ、発作が出にくくなる状態へと自律神経のバランスを整えます。
また、根本治療として発作の出ていない時期に全身の状態を整え、精神の安定を図り、発作をおこしにくい体質にしていく治療を行います。
併せて、発作の結果起こる肩背部のコリを丁寧に取り除いていきます。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで