原因不明の指の痛み‼へバーデン結節とは
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回はへバーデン結節についてです。
へバーデン結節とは
人差し指から小指にかけて、第1関節が赤く腫れたり、変形して曲がってしまう原因不明の病気です。
親指に現れることもあります。
第1関節の手の背側に、コブ(結節)ができるのが特徴です。
ミューカスシスト(粘液水腫)ができるのも特徴です。
なぜへバーデン結節と呼ばれているのか?
この病気を発見したイギリスのウィリアム・ヘバーデン(William Heberden)医師にちなんで、ヘバーデン結節と呼ばれています。
原因
ヘバーデン結節の原因は、現在のところ不明とされています。
しかし、指をよく使う方や肥満の人に多く見られる傾向があります。
症状
ヘバーデン結節の症状は人差し指から小指にかけてのDIP関節に炎症が起こることで、赤く腫れ、痛みに敏感になります。
DIP関節の背側に水膨れのようなものができることもあります。
変形性が進んでくると痛みが落ち着いてくることが多いのですが、動きが悪くなったり、指がまっすぐでないことを自覚するようになってきます。
好発年齢・性差
40代~女性に多く見られ加齢が原因とも言われています。
なりやすい職業
主婦
調理師
介護職
楽器演奏者(ピアノ、ギター)
美容師、ネイリスト
デスクワーク
レジ打ちなど
治療
当院では痛みが出ている箇所に超音波治療を行います。
超音波治療をする事により、炎症を押さえ痛みを早く引かせることが出来ます。
また、手技や電気治療も行なっていきます。
それにより身体が本来持っている治癒能力を高めることができます。
テーピングを指に行い、関節の動きを制限することで早く炎症反応を落ち着かせます。
お悩みの方、施術に興味のある方はご相談ください。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで