尺側手根伸筋腱炎について
2025.11.19
未指定
こんにちは。神田第一接骨院です。
今回は尺側手根伸筋腱炎についてお話していきたいと思います。
尺側手根伸筋腱炎とは
尺側手根伸筋腱炎とは、手首の小指側に痛みが生じ、尺側手根伸筋腱や腱鞘に炎症が起こる事により痛みが生じる疾患です。道具を使うスポーツに多く見られます。
症状
・手首の小指側が痛い
・雑巾を絞るとき、ペットボトルを開ける際、ドアノブを捻る際などに痛みが出る
・スポーツを行っている際に小指側に痛みが生じる
・握力が落ち、物をつかむのが難しい
・引っかかり感がある
原因
手首を回すことによる使い過ぎにより走行角度が変化して摩擦が増える事により日常生活やスポーツなどで負荷がかかりやすくなります。手首を捻る動作を繰り返す事により、腱や腱鞘に炎症を起こしやすくなります。またTFCC損傷により手首の安定性が低下すると、二次的に尺側手根伸筋腱炎が起こる事があるため注意する必要がある。
治療
・使い過ぎにより硬くなった手首周辺の筋肉や腕周りの筋肉をマッサージする
・超音波
・ハイボルテージ
・テーピング
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで