ぎっくり腰は全身の筋疲労が原因
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回はぎっくり腰についてです。
ぎっくり腰とは
ふとした拍子にいきなり腰に激痛が走り、動けなくなってしまう状態を指してぎっくり腰(急性腰痛)といいます。
欧米では突然激しい痛みに襲われることから、「魔女の一撃」とも呼ばれています。
原因
主な原因は、全身の筋疲労が原因になります。
なぜ、ぎっくり腰で腰が痛いのに全身が原因になるのでしょう?
全身を使って運動する際に下でしたら足、膝、股関節、腰
上は、頸、肩、腕、背中、腰
前部の部位が正常に連動して動くことによって痛みなく動くことができます。
頸、肩、腕、背中、腰、足、膝、股関節で全部で100%の力を出していたところを、全身の筋疲労で
膝や股関節が固まってしまい動かなくなってしまった際に、腰の負担が大きくなってしまうのです。
すると、腰の胸腰筋膜や多裂筋が固まってしまい、急に動いたことによって筋肉が過収縮を起こしてしまいます。
過収縮を起こした際にぎっくり腰になってしまいます。
上半身も下半身も最後の要が腰なのです。
症状
・動けないほどの強烈な腰痛
・咳やくしゃみが腰にひびいて痛む
・歩行が困難になる
・背中を伸ばした状態から腰を曲げられない
・腰が曲がった状態から背中を伸ばせない
・寝返りがうてないなどがあります。
好発年齢
20~高齢者まで幅広く多いです。
治療
全身の筋疲労からくるぎっくり腰の場合、足や首の末端から施術をしていきます。
徐々に腰の方まで治療していきます。
腰以外の場所も治療することで、腰に負担がかかりにくい身体を作ることができ再発を防ぎやすくなります。
痛めて1日~2日は激痛で動けないですが3日目くらいからはしっかり動かしていくことが大切になります。
動かさないと腰の筋肉が筋委縮して可動域も落ちてしまうからです。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
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