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坐骨神経と梨状筋の硬さの関係性

2024.12.05 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は坐骨神経痛についてです。

 

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は、身体の中で最も太くて長い神経の束である坐骨神経が、圧迫などによって痛みを感じる症状のことです。

坐骨神経は腰椎から走行し、遠位では、内側で脛骨神経に、外側で総腓骨神経に分岐します。

大坐骨孔から骨盤を出て、梨状筋の下を通り、大腿骨の大転子から坐骨結節の間を下降していきます。

梨状筋の下を通ることによって坐骨神経痛が引き起こされる原因になることがあります。

 

なぜ坐骨神経痛に梨状筋が関係あるのか?

梨状筋が硬くなり坐骨神経の通り道を圧迫してしまうからです。

坐骨神経は人体最大の神経です。

他の末梢神経と違いボールペンほどの太さがあるため、坐骨神経の上を走行する梨状筋が硬くなるとすぐに圧迫されて痺れや痛みが出てしまいます。

その他にも臀部の筋肉で小臀、中殿、大殿、大腿筋膜張筋など臀部の痛みになりえる筋肉があります。

 

梨状筋 起始停止

起始:仙骨全面外側

停止:大転子

 

なぜ筋肉は硬くなるのか?

筋肉が適切にリラックスできず、常に緊張状態にあることが硬くなる原因です。

筋肉の硬さとは、筋繊維が適切に伸縮しない状態の事です。

日常生活での過度な緊張は筋肉を硬くし、機能低下を招きます。

長時間の不適切な姿勢、不健康な生活習慣、運動不足、ストレスの蓄積、そして加齢などがあります。


これらの要因は筋肉の過度な緊張を引き起こし、柔軟性の喪失につながります。

 

 

〇場所
 
 
 
 
神田駅西口より徒歩5分
 
 
大手町駅より徒歩7分
 
 
小川町駅より徒歩15分
 
 
 
 
 
 
 
院名:神田第一接骨院
 
 
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
 
 
 
受付時間:平日 10:00~20:30まで
 
 
土曜 10:00~19:00まで
 

 

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