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腱鞘炎について

2025.07.11 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は、手や指が痛くなる「腱鞘炎(けんしょうえん)」について、原因や症状、日常でできる対策まで、分かりやすく解説していきます。

腱鞘炎ってどんな病気?
腱鞘炎とは、筋肉と骨をつないでいる「腱(けん)」と、それを包んでいる「腱鞘(けんしょう)」が炎症を起こす状態のことをいいます。特に、手首や指をよく使う人に起こりやすいのが特徴です。

 


腱鞘炎の主な原因
腱鞘炎は、使いすぎ(オーバーユース)が大きな原因です。たとえば…

・パソコンやスマホの長時間使用
・子育てでの抱っこやお世話
・ピアノ、ギターなどの楽器演奏
・スポーツや家事での繰り返し動作
これらが続くと、腱と腱鞘がこすれ合って炎症を起こし、痛みや腫れが出てきます。

 


どんな症状が出るの?
・手首や親指の付け根がズキズキ痛む
・指や手を動かすと引っかかる感じがする
・腫れて熱っぽく感じる
・朝起きたときにこわばりを感じる
特に有名なのが「ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」という腱鞘炎の一種で、親指の腱が炎症を起こします。

 


腱鞘炎の対策・治し方
安静にする

とにかく使いすぎないことが大事!
サポーターやテーピングで固定すると楽になります。


冷やす・温める

痛みが強いときは冷やす、慢性的な場合は温めると血行が良くなります。


ストレッチやマッサージ

無理のない範囲で筋肉をほぐしてあげましょう。


病院に行く
我慢せず、整形外科や整骨院で診てもらうことも大切。
状態によっては注射や手術が必要なこともあります。


鍼灸治療
鍼灸治療でツボや筋肉の緊張している部分を刺激することで、以下のような効果が期待できます。
①炎症部分の血流改善
②痛みを抑える神経の働きを調整
③手首や腕の筋肉の緊張緩和
④自然治癒力の促進


予防のポイント
・長時間同じ動作を続けない
・パソコンやスマホの姿勢を見直す
・こまめなストレッチを習慣に
・手を冷やさないようにする(特に冬場)



まとめ
腱鞘炎は「ちょっとした手の痛み」から始まりますが、放っておくと日常生活にも支障が出てしまいます。
早めの対策と予防で、手や指をいたわってあげましょう。

もし気になる症状がある方は、無理せず医療機関に相談してください。

 

〇場所
 
 
 
 
神田駅西口より徒歩5分
 
 
大手町駅より徒歩7分
 
 
小川町駅より徒歩15分
 
 
 
 
 
 
 
院名:神田第一接骨院
 
 
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
 
 
 
受付時間:平日 10:00~20:30まで

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