幅広い年代でおこる軟部損傷
2025.04.07
ブログ
こんにちは。神田第一接骨院です。
今回は半月板損傷についてお話していきたいと思います。
半月板損傷とは
半月板は膝関節を安定させる役割だったり、関節のクッション的な役割をになっており、スポーツや交通事故などによって、膝関節屈曲、伸展時に下腿に回旋が生じ発生されるものや加齢に伴い変性し断裂してしまうものなどにより、さまざまな障害を引き起こすことを半月板損傷といいます。半月板損傷は内側半月板(後節)の損傷が多くみられます。また外傷による損傷の場合は半月板の損傷だけではなく、内側側副靭帯や前十字靭帯損傷を合併する場合があります。
症状
運動時に痛みが生じたり、膝の曲げ伸ばしの際に引っかかりを感じるようになります。膝の曲げ伸ばしができなくなるなどの症状(ロッキング)がみられるようになり、ロッキングを生じると強い痛みを伴い、歩行などが困難になる可能性があります。他にも関節血種(膝蓋跳動)・陥頓症状・大腿四頭筋(長期に症状がわたる場合)があります。
固定
・膝関節を軽度屈曲位で4~6週間固定
治療
・ギプスシャーレなどで固定を行い関節の動揺を防ぐ
・松葉杖などで負荷を軽減する
検査法
・マックマレーテスト
・アプレイ圧迫テスト
・ステイマンテスト
・ワトソンジョーンズテスト
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで