外反母指は接骨院で治療できる
こんにちは!神田第一接骨院です!
今回は外反母趾についてです。
外反母指とは
外反母趾は、足の親指の付け根の関節が変形し、親指が他の指に向かって曲がり、痛みが出たり、時には皮膚が赤くなり刺激を受けて水疱が形成されたりする病気です。
原因(先天性)
遺伝
母親、祖母が外反母趾の場合、「関節のゆるさ」「扁平足」といった外反母趾に繋がる要素が遺伝しやすいと言われています。
足の指の形
生まれつき親指が長い足の形をしている場合、靴からの外力を受けて外反母趾になりやすいです。
原因(後天性)
外的要因
・つま先のせまい靴を履いている
ハイヒールやパンプスなどつま先のせまい靴を日常的に履いている方は、親指に負担がかかりやすくなっています。
・扁平足
足裏にあるアーチが低下して扁平足になっている場合、足幅が広がるために靴からの外力を受けやすくなります。
扁平足になる原因としては「ペタペタとした歩き方」「運動不足による筋力低下」「足裏(ふくらはぎ)の硬化」などが挙げられます。
また、姿勢が悪くて猫背になっている場合、重心バランスが前側に崩れるため、足の指に負担がかかりやすくなると考えられます。
症状
くの字に変形した母趾の第一中足骨頭が靴などで圧迫されると、痛みが発生します。
通常、痛みは足の指や、膨らんだ部分の親指の関節、足の裏に沿った部分で感じられます。
この際、痛みのある部分が赤くなり、腫れ上がることもあります。
症状が進行すると、靴を履いていない状態でも痛みを感じるようになります。
また、足の他の指にも影響を与え、たこや魚の目が形成されやすくなります。
どんな人になりやすい?
高齢者の方は、加齢による筋力低下が原因で外反母趾になりやすいといわれています。
筋力が低下すると扁平足のリスクが高まり、外反母趾につながりやすいのです。
関節のやわらかい女性は外反母趾になる傾向が強いです。
治療
接骨院ではテーピングを使った治療を行います。
外反母趾が悪化すると、完治するのが難しくなるので、なるべく初期の段階で適切な処置をすることが大切です。
多くの場合、外反母趾は歩き方や生活習慣など、日常生活の中に原因があるので、その習慣を改めないと、手術してもまた再発することがあります。
〇場所
神田駅西口より徒歩5分
大手町駅より徒歩7分
小川町駅より徒歩15分
院名:神田第一接骨院
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
受付時間:平日 10:00~20:30まで
土曜 10:00~19:00まで