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肩甲背神経と首の痛みの関連性

2024.10.31 治療

こんにちは!神田第一接骨院です!

今回は肩甲背神経と肩、頸の痛みとの関連性についてです。

 

肩甲背神経とは

肩甲背神経は第5頸神経から背側へ分岐し中斜角筋を貫通後、後斜角筋と肩甲挙筋との間を通過し大・小菱形筋と肩甲挙筋を支配します。

 

原因

オーバーヘッド動作、重量物を持ちあげるなどで症状が誘発されます。

中斜角筋部での肩甲背神経絞扼や菱形筋の筋硬度上昇、翼状肩甲骨あるいは肩甲骨外転位であること。

頸椎前弯角の増強に伴う中斜角筋の活動量増大が関与し,肩甲背神経への牽引ストレスなど。

 

症状

オーバーヘッド動作や肩甲背神経への牽引ストレスがかかる事で、肩甲背神経が支配する筋肉(肩甲挙筋、大菱形筋、小菱形筋)に痛みが出ます。

これが首の痛みが背中まで広がる原因です。

 

検査

筋肉、神経、関節の可動域に着目して検査します。

触診で、筋肉の柔軟性があるか確認、

神経では痺れがでていないか、感覚はあるか、徒手検査を用います。

首の代表的なテスト法では、ジャクソンテスト、スパーリングテストなどがあります。

 

関節では、首の回旋可動域上位頚椎(C1-2)が50%、C3以下が50%を担っています。

そのため、ほとんどが上位頸椎が働いており、下部頸椎は動きが悪く硬くなっていることが多いです。

 

治療

検査を行い原因を明確にして治療を行います。

 

〇場所
 
 
 
 
神田駅西口より徒歩5分
 
 
大手町駅より徒歩7分
 
 
小川町駅より徒歩15分
 
 
 
 
 
 
 
院名:神田第一接骨院
 
 
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
 
 
 
受付時間:平日 10:00~20:30まで
 
 
土曜 10:00~19:00まで
 

 

 

 

 

 

 

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