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幅広い年代でおこる脱臼

2025.04.23 ブログ

こんにちは。神田第一接骨院です。

今回は肘関節後方脱臼についてお話ししていきたいと思います。

 

肘関節後方脱臼とは

肘関節後方脱臼は転倒した際に手をつき過伸展強制され発生します。このほかに交通事故・スポーツ中の活動などが挙げられます。肘関節脱臼は単独で起こることもありますが、骨折や靭帯損傷といった合併症がみられることもあります。後方脱臼の発生が多く、青壮年に好発します。

 

症状

・肘関節30~40°段発性固定

・前腕仮性短縮

・上腕三頭筋が索上に触れる

・ヒューター三角が乱れ、肘頭が高位となる

 

合併症

・上腕骨顆上骨折

・上腕骨内側上顆骨折

・橈骨頭骨折

・尺骨鉤状突起骨折

・骨仮性筋炎

※合併症では特に骨仮性筋炎に注意する必要があります

 

固定

・肘関節90°屈曲位 前腕中間位

・MP関節手前~上腕近位まで固定

 

場所
 
 
 
 
神田駅西口より徒歩5分
 
 
大手町駅より徒歩7分
 
 
小川町駅より徒歩15分
 
 
 
 
 
 
 
院名:神田第一接骨院
 
 
住所:東京都千代田区内神田2-4-13 石垣ビル1階
TEL:03-3256-9400
 
 
 
受付時間:平日 10:00~20:30まで
 
 
     土曜 10:00~19:00まで

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