神田第一接骨院の整体コラム|反り腰と慢性腰痛・ぎっくり腰の関連性

反り腰と慢性腰痛・ぎっくり腰の関連性

反り腰と慢性腰痛・ぎっくり腰の関連性

ぎっくり腰は、誰にでも起こり得る痛みのひとつです。そもそもぎっくり腰とは、急に腰に痛みを感じる症状全てを呼んでいるので、その範囲は広くなっています。くしゃみをしただけでぎっくり腰になった、軽い段ボールを持ち上げたときにぎっくり腰になった方もいます。いろんなケースの中でも、重たいものを持ち上げようとしてぎっくり腰になるケースが最も多いようです。どのぎっくり腰でも、「身体を前に曲げると痛い、曲げることができない」「身体を真っすぐ伸ばそうとすると痛い、伸ばすことができない」という症状が出てしまいます。

ぎっくり腰が起きる原因はさまざまですが、その中でも「反り腰」であることが原因で起きるケースもあるのです。「反り腰」といわれても、あまり聞かない言葉だと思いますが「腰が前に反っている状態」のことを呼んでいます。反り腰になっているとぎっくり腰になりやすいだけでなく、慢性的な腰痛や下腹が出てしまう、お尻が垂れる、冷え性になる、下半身がむくむなどの症状が現れます。反り腰になる原因を紹介すると、大きく4つの要因が考えられます。

1つ目は、腰まわりや太もも(ハムストリングス)の、筋肉が弱まることで正しい姿勢ができなくなっています。また、股関節から太ももにかけての筋肉が凝り固まっていることも原因となります。2つ目は、猫背やストレートネックなど、上半身の歪みが原因で反り腰になってしまいます。姿勢が悪いのは筋肉が硬くなっていることや、筋力の低下が考えられます。3つ目は体重の増加、つまり太り過ぎによるものです。太り過ぎてお腹がでてくると重心が前方に移動するので、自然と腰が反ってしまいます。4つ目の原因は、高いヒールを履いている場合です。ヒールが高い靴を履いていると、重心がつま先や足の前側にかかってしまい、姿勢を正そうとすると腰が反ってしまうのです。3つ目の原因である太り過ぎは、ダイエットする必要がありますが、凝った筋肉をほぐすことで、ぎっくり腰の予防はできます。その他の3つの反り腰の原因も、筋肉が硬くなっていることがぎっくり腰の要因となってしまうので、凝りをほぐしておくとぎっくり腰の予防に効果があります。

このような反り腰の方の筋肉の凝りをほぐすなら、神田第一接骨院がおすすめです。その理由は、人体のメカニズムに精通している、国家資格を持ったスタッフによる施術が受けられることにあります。プロの施術による鍼灸やマッサージにより確実に筋肉をほぐすことができますし、整体も施術可能なので、骨格の歪みやその原因となる筋肉の凝りも解消できます。毎年のようにぎっくり腰になる方や、ヒールの高い靴を履いていて身体が辛いと感じている方は、神田第一接骨院に相談してみましょう。

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