ローテーターカフ(回旋筋腱板)
こんにちは!神田第一接骨院です!
ローテーターカフって聞いたことありますか?
日本語では回旋筋腱板と呼ばれます。
これは肩関節で働いている棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの事を言います。
全てが肩甲骨から上腕骨についている筋肉で肩関節の安定性や動きに大きく関与しています。
肩のインナーマッスルとなっています。
肩は最も関節可動域が広いためこれらの筋肉がしっかり働いていないとケガや慢性症状の原因になってきます。
それぞれ屈曲・外転・外旋・内旋など様々な動きで使われます。
肩関節の動きほぼ全てで働いていることになります。
ローテーターカフは筋肉ですのでケアせず、鍛えずにいると衰えます。
衰えてきた状態でもある程度なら日常生活に問題ありませんが、スポーツなどをした際に傷めやすくパフォーマンスの低下をもたらします。
ローテーターカフの筋力低下は肩の安定性の低下、動きの悪さへ繋がるのでトレーニングで鍛えてあげるといいと思います!
ストレッチで柔軟性をつけてあげるのも大切です!
ぜひ新年からでも意識してみましょう!